静寂の中に宿る祈りを描き、数百年の時を超えて、受け継がれてきた美意識と向き合う世界で唯一の宮絵師。 その技法は、古来より伝わる絵師の技と現代感覚の調和に特徴がある。祭礼空間に彩りを添える・仏像・建築・国宝級文化財に携わり、「歴史との対話を通じ、未来への継承を描く。」 この秋、興聖寺で、安川氏の彩りを間近に。