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宮絵師安川如風

天人と笙(てんにんとしょう)

天人と笙(てんにんとしょう)

通常価格 ¥781,000 JPY
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天人とは、仏の働きを喜び、天楽を奏し、天華を降らせ、天香を薫じて、虚空を飛行する者のこと。そんな天人は、極楽浄土を表現するには欠かせない題材です。天人像の生まれは、仏教と同じようにインドを起源としています。空を自由に飛翔することは、古今東西、人間が夢見てきたことです。そしてそれは極楽往生の願いと重なり、天人像は今もなお愛され、描き続けられているのだと思います。笙とは、雅楽の管楽器の一つで、主に竹を用いて作られるものです。天人は他にも、横笛や鞨鼓(かっこ)や琵琶(びわ)などの楽器や、蓮の花や花籠、香炉などを持っていることがあります。散蓮華(ちりれんげ)を添え、天楽を奏し、天香を薫じ、羽衣を優雅に棚引かせて飛翔する姿からは、天人に導かれ極楽往生したいという先人たちの思いが聞こえてくるように思えます。

安川如風著『こころのぬりえ』に掲載されている作品
板材:欅合板
寸法:45㎝角
品番:0066

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